続編

モンスターズ/新種襲来

地球外生命体を載せた宇宙探査機が地球へ到達してから16年が経った。前作ではメキシコに隔離されていた生命体も、現在では全世界に生息域を拡大しており、人類は未曽有の危機を迎えていた。中東では米軍による生命体への空爆が行われたが、それに巻き込まれた武装勢力と米軍との戦闘は激化し、今では人類共通の敵であるはずの生命体をそっちのけで人間同士の殺し合いが繰り広げられていた。

そんなある日、新しく派兵された二等兵のマイケルが所属している部隊に、危険地帯の深部で消息を絶った部隊の救出任務が下る。マイケルは歴戦の英雄であるフレイター二等軍曹と共に危険地帯へと足を踏み入れるが、そこで彼らを待ち受けていたのは武装勢力による罠と超巨大生命体との激しい戦闘だった。