ある晩、元軍人のマイケルとレイ(テイラー・キッチュ)の2人は、依頼を受けてマンハッタンのワイン貯蔵庫に隠してあるコカインを奪うため、店を襲う。
仲介役のブッシュから聞いた話の、何倍もの量のコカインが隠されていた。
そこに、タイミング悪く警察官がかけつけ、銃撃戦の末、警官8人を殺害してしまう。
この事件を担当するのは、N.Y.市警の殺人課に所属するアンドレ・デイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)。
マッケナ署長(J・K・シモンズ)の指令により、アンドレは麻薬取締班のフランキー刑事(シエナ・ミラー)と組んで捜査をすることに。
アンドレは、N.Y.マンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖し、犯人を追い詰める作戦を提案。
午前5時までという条件つきで、マンハッタンは完全封鎖された。なんとか店から逃亡したマイケルとレイだったが、監視カメラから身元がバレてしまう。
そこから警察はブッシュにたどりつき、重要参考人としてアンドレが話を聞こうとした時、マッケナ署長の部下がブッシュを撃ち殺してしまう。
アンドレは憤りを隠せなかった。捜査を続けるうちに、アンドレは事件に違和感を感じ始めていた…。
一方、自分達が報道されていることに焦ったマイケルとレイは、高跳びを画策。
依頼人に会い、高額の報酬を受け取った後、身元を偽造してくれるブローカーの家へと向かう。
しかし、警察に見つかり再び全米川下り選手権に…。