フロリダ南方にある灼熱の島、バハマ。一匹狼の殺し屋ジェフ(チャールズ・ブロンソン)は
愛人バネッサ(ジル・アイアランド)とドライブ中に何者かに追跡される。
そして、突然現れた雇い主、クーガンに撃たれながらも、追っ手を皆殺しにしたところで警察に捕まる。
弁護士の助けもあり、刑期を終え放免されたジェフは、自分を襲ったクーガンと、彼と共に逃走したバネッサを追いニューオーリンズへと向かう。
ジェフは相棒のキレイン(ミシェル・コンスタンタン)の情報から、クーガンがカーレースに出場することを知り、レース中の彼の車を狙撃し、殺害する。
そして、自分を裏切ったバネッサの居場所も突き止めるが、結局は彼女を許し、元の関係に戻る。
その後、2人はマイアミへ向かうため空港へ行くが、ジェフの元にクーガン狙撃の証拠写真が届けられる。
写真は犯罪組織のボス、ウェーバー(テリー・サバラス)によって撮られたもので彼はジェフの手腕を買っており、組織に入るよう脅迫してくる。
しかし、一匹狼のジェフはこれを断るが、なんとバネッサがウェーバーの妻になっていたことを知る…。
ジェフは二度も自分を裏切ったバネッサを殺そうとするが、再度彼女を許してしまう。
一方で、ウェーバーは組織を乗っ取ろうとしているバネッサの動きを察知し、彼女の住む隠れ家に殺し屋を送り込むことに…。