第6話 後悔したくないから

剣道部の南雲安奈は未知の幼なじみ。
未知とは対照的に成績も優秀で、県予選では1年生ながらエースとして剣道部を5年ぶりのインターハイ本選に導く大活躍を見せた。
そんな彼女が未知の前で口にした「もし私が剣道部やめるって言ったら、どう思う?」――柔道部の仲間たちと過ごす未知の笑顔を見て、安奈の心にはある思いが芽生え始めていた。
未知を追って青葉西に来た永遠の言葉、そして未知との電話を通して、安奈が選んだ答えは?

脚本:皐月 彩 / 絵コンテ:上原秀明、内藤大介 / 演出:サトウユーゾー