NASAに勤めている研究員ティム(バーナード・カリー)は、ある日、地球に衝突する軌道の小惑星を発見する。
だが、そのことを独断で公表したため国中がパニックに陥ってしまう。
暴動や略奪が多発し犠牲者が続出する中、ティムは妻のステラ(ブルック・ラングトン)と息子と共に、友人のハーバート(トム・ベレンジャー)の地下シェルターへと避難する。
だが、ティムが小惑星と考えていたものは実際には重力で集まった破片で地球に衝突する前に大気圏で燃え尽きてしまう。
それから8年後、ティムは大学の教壇に立っていた。騒動の後、責任をとらされ、NASAをクビになり、家族とも離れ離れに。
そんなある日、助手のジュリア(ケイトリン・カーバー)から、小惑星が地球に接近し、最終的に衝突する可能性があると聞かされる。
ジュリアの研究データを検証したところ、ジュリアの説は正しいことが分かる。
ジュリアはすぐにNASAに報告するべきだというがかつて誤報で首になった男の話は信用されないと、報告することをためらう…。
そして避難のため家族とジュリアを連れ、友人のハーバートの家へ向かうことに。
しかし、避難する前にジュリアがティムのパソコンから警告する動画を流してしまい、街は次第にパニック状態に陥ってしまう。
さらにティムたちがハーバートの家に向かう中、空からは隕石が降り始める…。
地球衝突が迫る中、彼らは生き延びることはできるのか…!?