韓国人はなぜ「ウクライナ」に冷たいのか ゼレンスキー演説を聴いたのは国会議員の2割
https://news.yahoo.co.jp/articles/0973f2e40fbe7cc006944aa48f814be14cdaf54b 鈴置:主要国の国会でゼレンスキー演説が相次いで実施され、ことに3月23日には日本でも開かれた。そこで韓国の国会は「日本に負けるわけにはいかない」と考え、一度は断ったか返答を保留していた演説を、韓国側から改めて申し込んだのです。
――要はすべて「見栄」なのですね
鈴置:その通りです。ゼレンスキー演説を開いたのも「見栄」。議員が集まらなかったと嘆くのも「見栄」。それをロシアに利用されそうだと慌てるのも「見栄」。
世界中の人々がロシアの侵略をどうしたらやめさせられるかを考え行動している時に、韓国人だけは自分が世界にどう見られるかを気にしているのです。
ウクライナにすれば迷惑な話です。国の存亡がかかっている時に、ろくに助けてくれるわけでもない韓国人の見栄のために、大統領のビデオ演説を作って送ってやらねばならないのですから。