しゃぼん玉 消えた
飛ばずに消えた
生まれてすぐに
こわれて消えた
風 風 吹くな
しゃぼん玉 飛ばそ
雨情は明治41年3月、ひろ夫人との間に長女をもうけますが、生後わずか7日で亡くなっています。この「しゃぼん玉」は亡くなった子どもへの鎮魂歌と言われています