>>182
マジレスすると、チンギスハーンは13歳の時に部族長だった父親が毒サツされ、跡継ぎ争いで叔父と争って負け、
家族丸ごと一族に捨てられて高原に放置される。
さらに唯一の財産と言える馬まで盗まれてしまうがコレを取り返す過程で絶対に信用できる親友が出来る。
当時のモンゴルには「他人」という概念が無く、血の繋がりがある一族と、損得無しで助け合える友人、それ以外は全て『敵』という世界観だったから、
絶対に信用できる友人の存在は大きかった。