関税率が高い国をみると、たとえば関税率が49%となったカンボジアについては、貿易赤字額が大きいことや、中国がアメリカが課している関税を回避するためにカンボジアを経由してアメリカに輸出していることが問題だとしています。

こうした国には、ベトナムやインドネシア、タイなどが含まれるとしています。

特に悪質な国はおよそ60か国にのぼっているとして、この中には24%の関税を課された日本も含まれるものとみられます。

【一覧】国・地域別の相互関税
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250403/K10014768661_2504031120_0403144852_02_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250403/k10014768661000.html