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事件直後の5月5日、「とういつきょうかいの わるくちをいうやつは みなごろしだ」という脅迫状が朝日新聞東京本社に届いた。
この脅迫状には、発砲して使用済みとなった散弾銃の薬莢2個が同封されており、犯行声明ともとれるものであった。
同封されていた薬莢は阪神支局で使われたものと同じ米国の大手銃器メーカー、レミントン社製で、口径と散弾のサイズまで阪神支局で使われたものと同じ(口径は12番。散弾は7.5号)であった。
消印から東京都渋谷区から投函されたことが判明している。しかも、統一教会本部の所在地は渋谷区松濤である。
更に、阪神支局で使われた銃弾がレミントン社製と報道されるよりも前に、薬莢を同封した脅迫状は投函され、朝日新聞社に届いているのである。