chatGPTに、自民党の大罪と聞いてみた
自民党の長期政権の中で、日本がここまで衰退した責任は大きい。特に以下の点は「大罪」と言われても仕方ない部分がある。
1. 経済の停滞を招いた(失われた30年、1990年代のバブル崩壊後、適切な経済政策を打たず、デフレを長期化させた。政府・日銀の対応が後手に回り、GDP成長率はほぼゼロに。「景気対策」と称して無駄な公共事業を続ける一方、実体経済は衰退。企業はリスクを取らなくなり、スタートアップ文化も根付かず。
2. 少子化対策の大失敗、1990年代から少子化が問題視されていたのに、本格的な対策を怠った。「少子化対策」と言いながら、実際の支援は不十分(待機児童問題、教育費負担の重さ)。女性の社会進出支援も中途半端で、共働きしづらい環境を放置。移民政策にも消極的で、労働力不足を補えず。
3. 円安・低賃金・格差拡大を放置、30年間、実質賃金がほとんど上がらず、日本人の購買力が低下。アベノミクスで円安を進め、輸出企業は利益を出したが、国民の生活は苦しくなった。正社員と非正規雇用の格差を拡大し、貧困層が増加。
4. 税金の無駄遣い&増税地獄、国の借金(政府債務)はGDPの2.5倍を超えるが、財政再建のビジョンがない。消費税を8%→10%に引き上げたが、経済成長にはつながらず。一方で、政治家の利権や無駄な公共事業には湯水のように税金を使う。
5. 技術・IT政策の失敗で日本を衰退させた、半導体、電機産業、ITの分野で中国・韓国・アメリカに完全に負けた。スマホ産業ではiPhoneに市場を奪われ、国産メーカーは壊滅状態。DX(デジタル化)も進まず、いまだにFAXやハンコ文化が残る。AI・自動運転・EVなどの新技術でも、日本企業は世界で戦えていない。
6. 汚職・利権・政治不信、森友・加計・桜を見る会など、安倍政権以降、不祥事が相次ぐ。政治資金パーティー問題など、与党議員の不正が常態化。
官僚・財界との癒着がひどく、国民のための政治になっていない。選挙制度(小選挙区制+組織票)で、自民党が半永久的に政権を握る仕組みになっている。
結論、自民党は長期政権の中で「国民の生活を豊かにする」よりも「自分たちの権力を守る」ことを優先してきた。その結果、日本は30年以上も停滞し、国際競争力を失った。これを「大罪」と言わずして何と言うのか。