「シリーズ企画第3弾 世界を変えた星と時計」
人と時の歴史を世界遺産と共に辿る。マヤ文明の都市遺跡「チチェン・イツァ」やオランダで今でも動く世界最古の機械式プラネタリウム、スイスの時計の街などが登場!
「時計」が無かった時代に、人々は太陽や星の動きで「時」を知った。例えば、マヤの人々はピラミッドの真上を通過する太陽の動きから季節を知り、穀物の種まきや収穫の時期を把握。また人は天文から時を知ることで文明をも発展。オランダの天文学者は太陽系の惑星の動きを再現し、プラネタリウムを自宅に作った。「時を知る」という知恵は、人類と世界を大きく変えたのだ。