「色彩の古都と地下迷路」
銀鉱山で栄えたメキシコの古都「グアナフアト」。色鮮やかな家々を高精細の8Kカメラで迫る。銀がもたらす富によって作られたバロック建築の豪華な聖堂は見所。
メキシコ中央部の標高2千メートルの山間に位置するグアナフアト。黄色や水色、ピンクなど色鮮やかに彩られたかつての古都は、スペイン植民地時代の銀鉱山の富によって栄え、往時の繁栄を物語る建築物が残る。また地下には、迷路ような道がはりめぐらされ、世界でも珍しい都市構造を持っているのが特徴だ。鮮やかな色彩に、高精細8Kカメラで迫る特別編。