大和朝廷の公用語は主として百済語

飛鳥~平安時代頃、日本には各地域の方言の外に「宮廷語」があった。『万葉集』『記紀』はこの「宮廷語」によって書かれ、
作者は漢字を自在にあやつることができる宮廷の知識層、朝廷にかかわって働くエリートであった。