ヤンキー
1980年代中頃から1990年代初頭にかけて、不良少年少女全般を指して「ヤンキー」と呼んだ。1980年代前半にリーゼントヘアをしたアメリカのヤンキースタイルロックバンドのストレイ・キャッツが日本でも若者を中心に人気を博していた。

なお、関西では1975年には既に「ヤンキー」と呼ばれており、1975年6月に発売された上田正樹と有山淳司によるアルバム「ぼちぼちいこか」の「Come on おばはん」における「しかめっ面のヤンキーのあんちゃん」とは「不良少年」を意味している。