曲の長さは約10分(アルバム、シングル収録のトラックでは9分52秒で、MVでは10分4秒)に及ぶ。
この様な長い曲の場合、一般的にラジオでもかけやすいように短くまとめた(Radio Edit)バージョンを作るが、
この曲では詞の世界観を守ることを理由に作られていない。

フルコーラスにこだわる理由は、3番までで終わると本曲の一番の盛り上がりを聴けずに終わり
趣が半減されてしまうためである。

「第61回NHK紅白歌合戦」出場が決まった際に曲の長さのことも話題になったが、
植村は事前の会見で「どこも削るところがないので全部歌わせていただきたい」と述べている[7]。
ただし実際に歌われたのは、歌詞はそのままで8分弱に短縮された紅白バージョンであった。