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元大相撲力士の中村親方が、けがを負ったことを理由に地元の佐伯市や沢下りツアーの事業者などに損害賠償を求めた裁判で、2024年8月8日に東京地裁で和解が成立しました。
中村親方は、2019年6月に現役力士として出身地の佐伯市で渓流下りをした際に右ひざに大けがを負い、引退を余儀なくされました。親方は、市のPR活動の一環として渓流下りをしていたとして、市や事業者などに対し、約4億8000万円の損害賠償を求めて2020年に裁判を起こしました。