https://note.com/honshitsutekini/n/nf7bdd96fe8d5

 では次、「ディープインパクトは日本でもドーピングをしていた」というのはどうでしょう。
 これは事実かどうかがわからないのはそれはそうですよね笑 ただポイントは、ディープインパクトが日本においてどれだけ大量のイプラトロピウムを「意図的に」摂取していても、それはドーピングとはならないと言うことです。 ドーピングの定義を思い出してもらえればわかると思いますが、「禁止されている薬物」を使うことがドーピングであり、禁止されていない薬物を使うことはドーピングではないからですね。日本では当時イプラトロピウムは禁止されていませんでしたので、どれだけ使っても構いません。 なので、「ディープインパクトはイプラトロピウムをつかっていたから日本でもドーピングをしていた」 というのは論理破綻しているわけですね。
 ちなみに、今の日本競馬においておそらく、すべての馬が薬物を使っています。これはおそらく事実で、イクイノックスもタイトルホルダーもリバティアイランドも、十中八九薬物は使っているでしょう。 オルフェーヴルもオグリキャップもテイエムオペラオーも十中八九薬物は使っていたでしょう。

「禁止されていない薬物」ですがね。