郵便局窓口に昼休み導入、全国1390局に大幅増…負担減で11月から 2024/10/01 07:19

 日本郵便は30日、窓口業務に昼休みを設ける郵便局を、現在の16局から約1390局へと大幅に増やすと発表した。
全国にある約2万4000局の約5%に相当する。局員の数が少ない郵便局で負担を軽減し、郵便局網の維持につなげる狙いがある。
11月5日から順次、午前11時から午後2時半の間のうち、1時間休止する。

 昼休みは2021年から16局で試行してきた。
今回の対象は局員が2人で、郵便物や金融業務の取り扱いが少ない郵便局が中心となる。
窓口が休止中でもATM(現金自動預け払い機)は利用できる。