生田を凍り付かせる “ブラ紐事件”
 そんな彼女を凍り付かせる“事件”が起きたのは、6月下旬の撮影中のこと。

「お前の作品じゃないんだ。俺の作品だ!」

 現場に響き渡ったのは脚本・演出を手掛ける宅間孝行監督の怒声だった。

「動きの激しいシーンで、撮影中に生田さんのブラジャーの肩紐が出ていた。俳優でもある監督は、生っぽさにこだわりがあって、そのまま撮影をしようとした。ところが、女性の衣装担当が、生田さんを気遣ってそのブラ紐を直したのです」(ドラマのスタッフ)