愛知県連が開き直る立憲民主党は 山梨の自民の政治資金パーティーを批判出来る立場か?

 立憲民主党愛知県連は17日夜、名古屋市内で政治資金パーティーを開催した。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、
立憲の岡田克也幹事長は5月をめどに計画していた党の政治資金パーティーの中止を表明。県連内でも中止が検討されたが、最終的に「開催趣旨に何の揺るぎもない」として‘’開催に踏み切った‘’。
  重徳和彦県連代表はこの日のパーティーで「自民の派閥パーティーとは次元が違う。開催趣旨に揺るぎはなく、裏金事件によって全ての政治家が活動しづらくなるのは本末転倒だ」と強調した。
 パーティーに参加した立憲の地方議員からは「‘’中止にする方が怪しまれる‘’、活動していくには資金が必要」との声が上がった。【酒井志帆】

毎日新聞 2024/1/17 22:54