https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-12/2019011202_03_1.jpg

 日本共産党の笠井亮衆院議員は13日、党本部で在日本大韓民国民団(民団)の李根茁(イ・グンチュル)副団長らの訪問を受け、懇談しました。

 李氏は、(1)日韓関係の早期修復、(2)ヘイトスピーチ(クライム)の根絶、(3)永住外国人への地方選挙権の付与実現―に向けた日本共産党あての「要望書」を笠井氏に手渡し、「両国関係とヘイトは連動している。また、参政権は在日外国人全体の問題」と述べ、協力を要請しました。

 笠井氏は、5月に韓国大統領の就任式に日韓議連の一員で出席し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と会談したことを紹介。「早急な関係改善は共通の願いだ。大統領も強調した1998年の『日韓パートナーシップ宣言』に立ち返り、過去を直視し未来を志向して力を尽くす時。三つの要望は自らの課題として引き続き取り組みたい」と述べました。

 民団の徐元喆(ソ・ウォンチョル)事務総長、李宇海(イ・ウへ)人権擁護委員会副委員長、李相哲(イ・サンチョル)生活局副局長、日本共産党の田川実国際委員会事務局長が同席しました。

sora.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1667001062/776-