>>521
青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
樹かげこぼれる灯にぬれていた君の頬
時はめぐりまた夏が来て
あの日と同じ通りの角
吹く風やさしき杜の都 あの人はもういない

時はめぐりまた夏が来て
あの日と同じ流れの岸
瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない