連合国は、フランスがドイツに降伏してドイツ側だったとはいえ、ノルマンディー上陸作戦時に海岸地帯の爆撃でフランス人民間人を3万5千人殺している。戦争というのはそういう物だ。
敵そのものであるパレスチナ人民間人を爆撃で殺しているイスラエルにとやかく言える立場ではない。

「連合軍の星印がついた飛行機が何度も攻撃してきた。私たちを殺す気なんだ。ここで死を待つしかないんだと思った。
私は急に 激しく抗議したくなった。
いったい何をしたいのか?
これが あなたたちの言う「偉大な」【解放】なのか?
誰に向けてかわからないが そう叫びたくなった」(『フランス市民6月6日の日記』より)