実際に、ギネスブックに公認されている世界最大の花はショクダイオオコンニャクです。 しかし、ショクダイオオコンニャクの大きさには、ある秘密があります。

ショクダイオオコンニャクは、花序(複数の花が集団をなしているもの)と仏炎苞(つぼみ)の複合体です。 それに対し、ラフレシアは1つの独立したものとして、その巨大な花を咲かせます。 そのため、ラフレシアこそ世界最大の花とみなされることがあるのです。

オオコンニャクは集団
ラフレシアは1つ
らしい