>>813
1975年、阪急に山口高志が台頭。史上最速投手とも言われたが、前年限りで引退し、巨人の指揮官となっていた長嶋茂雄監督は「孝政のほうが速い」と言い切っていた。同年、先発、リリーフでフル回転。柔らかなフォームから投げ込む快速球で人気者となった男だ。スピードガンはなかったが、その球速は170キロ近かったと言われる。