>瑠奈被告は頭部を持ち帰るだけでは飽き足らず、刃物を使ってその皮膚をはぎ取り、左眼球や舌、食道などを摘出した。
そのうえ「死体損壊の様子を撮影して欲しい」と言われた浩子被告は「撮影カメラマンするでしょ」とこれを修被告に依頼。
修被告が、瑠奈被告が男性の頭部から右眼球を摘出する様子を撮影した。
それでも止まらず、瑠奈被告はくり抜いた眼球を瓶に入れ、頭部から剥いだ皮膚は浴室のワイヤーに吊るされたザルに干すなどしていた。
「瑠奈被告は浩子被告に『私の作品見て欲しい』とことさら見せつけて、修被告にも見せたいから呼ぶようにと伝え、
これを受け浩子被告は『よろしかったら、お嬢さんの作品ごらんくださいな』と告げ、修被告にもことさら見せつけた」(検察側冒頭陳述)