https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1719064715/576-

>>419
検査は「抜き打ち」とはいっても「シーズン中1回だけ」とわかっていたので、ひとたび検査を受けたら後はばれる心配をせずにステロイドを使うことができるなど、「規制」とはいっても抜け穴だらけのものだった。実際、昨シーズンも、シーズン後半に突然成績がよくなる選手が続出、「検査後の使用」が噂された。

 しかし、昨年12月、栄養サプリメント会社「バルコ」から非合法薬剤を供与したとされる疑惑で02年に大陪審に証人喚問されたジェイソン・ジアンビ、バリー・ボンズ等が、ステロイド使用を認める証言をしていたことが暴露され、メジャーリーグ薬剤規制の「ザル法」ぶりが、改めて厳しく批判された。

https://number.bunshun.jp/articles/-/14310?page=1

実は、ステロイドの効果は「打球の飛距離が伸びる」ことだけにとどまらない。あまり知られていないが、打者にとって真っ先に現れるステロイドの御利益は「(動体)視力の改善」と言われているし、陸上の短距離記録の劇的短縮でも明らかなように走力も向上するから内野安打の数も増える。ステロイドは、打球の飛距離だけではなく、打率の向上にも寄与しうるのである。さらに、打者だけでなく、投手にとっても、球速が数マイル増加する上、筋肉の回復が早くなるので登板間隔を短縮できると言われている。最近、特段に成績が向上した一部のリリーフ投手に、強い疑惑の目が向けられてきた所以である。

https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1714054462/404-