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さらに故意の騙しがある。それは多くの人が聞いているセリフ「1か月分の雨が1日で降った」という表現が定着していること。実に不誠実な人が気象庁やNHKにいるものである。雨というのは、毎日毎日降っているものではない。降ったり止んだりの日もある。1か月に雨が降っている時間を合計すると平均で3日になる。つまり「1か月分の雨」というのは「3日分の雨」ということであり、「普通の雨の3倍」とも言える。でもそう言うと国民が驚かないので、 大げさに言う。

私がテレビのニュース番組に出ている時によく気象予報士に「それは不誠実な言い方だ」と注意をするので、やがて降板させられた。なぜ、正直に言わないのだろうか?

ホッキョクグマといい、雨量といい、脅すだけ脅すということだが、昔の気象のような「理科的な現象」はお父さんが知っていて、「そんなことはないよ」という時代ではない。誰もが知ることのできる時代になったのは良いことだが、それを逆手にとって子供らを脅すのはよくないと私は思う。

テレビの人、科学の教育を受けた人が早く誠実になることを期待する。