「健康的で長寿の国」のイメージが強い日本だが、実は、世界有数の人工透析大国であることをご存知だろうか。約380人に1人が人工透析を受けているという。

米国腎臓データシステム(United State Renal Data System)によれば、世界各国・地域で透析患者の有病率が最も高いのは台湾で、それに次ぐ第2位の日本は世界有数の透析大国ということになる。