昨季に「大谷翔平の元同僚」としてエンゼルスから鳴り物入りで西武入りをしたマキノンは、127試合に出場し、打率こそ.259ながら、チーム2位の15本塁打と50打点をマーク。さらに一塁の守備ではリーグトップとなるUZR6.5を記録。献身的なプレーで西武の勝利に貢献していた。

 しかし、オフに西武との再契約は交わさずに単年契約は満了。母国アメリカからの誘いもあるなかで、29歳のスラッガーは、奇しくも同じ「ライオンズ」である韓国の名門に加わった。
 
サムスンライオンズはそんなに高額契約でマキノンと契約したんか?