「No.1, Taxi to holding Point C5(1番目です。待機ポイントC5に行って下さい)」は海保と管制の定番やり取りなんだって。
いつもは海難救助なので「1番目。C5まで行け」「C5行くわサンキュー」のみで、離陸まで行うらしい。同時に、管制は上空の民間機の着陸許可をすぐに取り消し、待たせるのがテンプレらしい。
今回海保機長はいつもどおりにし、管制は「海難救助じゃないからJAL機の着陸取り消しまではいらんやろ」と判断し、お互い「相手はちゃんとやってくれるはず」と思ってしまった。
だから海保機長は『(滑走路)進入許可はもらっていた』と証言したんだよ。