>>610
いくつくかの候補はあった。その中で、12月25日に決まったのは、キリスト教がいくら広まっても、欧州全土で、聖書以外の神々に感謝するユールは止まらなかった。
そこで、教会の神父たちは、12月25日の冬至のユールをキリストの誕生日としてしまえ!と、乱暴に決めてしまったのだ。そして、外で騒がず教会で厳粛にミサをする日として定めた。これでユールはなくなるかと思われた。
そしたららどうなったか。
みんな24日までユールを楽しみ、25日は何もしない日になったw
キリスト教は知らなかったのだ。冬至は毎年同じではない事を!
25日はユールの飾りを片付ける日。子供にとってはサンタに貰ったおもちゃで夢中になる日になった。今でもイエスキリストの誕生日は誰も祝わない。欧州をこのシーズンに滞在した人は「25日は正月のようにどの店も開いてなかった」と言っていた。昔会ったドイツ人は「25日は二日酔いの日」だと言って、一日中寝ていると聞いた。

本当のクリスマスの楽しみ方。 ?キリストの誕生日じゃなかった件。
https://note.com/bells_369/n/n56faa6c69ba9