腐敗と食中毒はどう違うのか
http://www.saturn.dti.ne.jp/sasai/tabemonobunka18.9.pdf

一方、一般細菌(腐敗菌)の増殖予測の曲線は図2のようになっており、同じ30℃の状態では7時間を過ぎたころから菌数が1千万個を超え、いわゆる初期腐敗が始まります。
このため腐敗菌によってご飯が糸を引くようなったり、臭いがして、食べる前にある程度は判断がつくこともありました。
昔は、食料が十分でなく、そのような状態になっても水で晒して食べたりして事故を起こす例もありました。