>>384
この↓ 説明は間違ってるってこと?

>原発事故と風評影響に詳しく、国の処理水の処分をめぐる有識者会議の委員も務めた小山良太・福島大学食農学類教授が語る。
「福島第一原発の事故炉がある建物内には、溶け落ちた核燃料棒があり、今も水で冷やし続けています
冷却に使った汚染水には64種類の放射性物質が含まれており、それを多核種除去設備のALPS(アルプス)で処理して、
トリチウム以外の放射性物質の濃度を国の基準値未満に下げたのが処理水になります。
ただし、事故直後の汚染水の量が多かったのでアルプスでセシウムやストロンチウムなどが処理できなかった。
フィルターの交換もままならなかったからです。そのため事故当初の処理水のタンクは大量に必要だった。
しかし、今は地下水の流入量も減少しており、ALPSの処理性能を発揮できるようになっている。
近年のタンクの中はトリチウム以外の核種がほぼ取り除けた状況です」