>花郎の軍事的性質に対する異論
>韓国では、第二次世界大戦の後、ナショナリズムに迎合した花郎讃美が大々的に行われ、花郎軍事組織説が定着している。
>軍事説は、7世紀中頃までの数人の花郎の事績の誤った一般化により生まれた。実際には、記録に残る花郎の大半が軍事とは無関係である。
>数人の例外的な武人的花郎についても、その活動と、彼等の花郎ないしは元花郎という属性との間に明白な関係は見つけられない。
>戦時の勇猛さと自己犠牲の精神を花郎に限定すべき理由はない。実際、武人的花郎の出典たる『三国史記』の列伝は、
>花郎であったことが確認されない多くの勇士を記録している。
>よって、ごく一部の花郎が7世紀の統一戦争期の新羅の一時的な風潮に影響されたに過ぎないと見るのが合理的である。

だってよ(´・ω・`)