1942年(昭和17年)
7月下旬から8月中旬にかけては全国的に顕著な高温となり、福島市(39.1℃)、長野県松本市(38.5℃)、福井県福井市(38.6℃)、三重県伊賀市上野(38.8℃)、東京都八丈島(34.8℃)、高知県室戸岬(35.0℃)、同土佐清水市(35.5℃)、富士山(17.8℃)と、多くの地点でこの年に観測された最高気温が現在でも単独で史上1位の記録となっている。名古屋では7月の平均最高気温が35.2℃、京都市では35.0℃に達した。また、京都市では35℃以上の日数が36日を数え、観測史上最も多い。また区内観測所の記録では愛知県豊田市で41.8℃、瀬戸市と奈良県御所市(41.0℃)など東海地方から中国・四国地方の内陸部を中心に17地点で40℃以上を観測した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%9B%E6%9A%91#%E6%97%A5%E6%9C%AC

1948 - 1949年
この冬の平均気温は平年を1.29℃上回り、2020年に更新されるまで観測史上第1位の記録的暖冬であった。地域別では北日本で1946年 - 1947年冬の統計開始以降第1位の暖冬となった。12月は全国平均で平年を1.63℃上回り、1898年からの観測史上最も高く、特に西日本が温暖だった。一方、1月・2月は北日本の方が顕著な高温だった。
1953 - 1954年
北海道を除き暖冬となり、西日本では戦後第2位タイの顕著な暖冬となった。東京都の南鳥島では1月7日に1月の全国歴代1位の29.7℃を観測した。南鳥島では1月14日にも29.1℃を観測しており、現在日本国内にある観測所で1月に29℃台を観測したのは現在に至るまで、南鳥島のこの年の2回だけである。
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1621036374/572-