>>317
近くに犬鳴山、犬鳴峠などがあるが、地名「犬鳴」の由来。
昔々、ある猟師が犬と一緒に山に猟に入ると、犬がわんわんと吠えるので、猟師は鳴声がうるさいと犬を撃ち殺してしまった。
ふと顔を上げるとそこには1丈5、6尺(約5メートル)もある大蛇がいた。
犬は危険を知らせてくれていた。
後悔した猟師は、鉄砲を捨てお坊さんとなり、山に犬の塔を立てて供養したという。

わんこかわいそ><