津軽弁と朝鮮語

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とくに酔っ払った津軽衆が声を張り上げて話をしているところや、津軽の女がくどくど恨み言を言っているときなどは、津軽弁も朝鮮語もイントネーションしか知らない人が聞けば全然区別がつかないだろう。
日本人のなかにはたくさんの血が混じっていて、朝鮮半島から渡ってきた人たちの血も確実に入っているはずだから、津軽弁と朝鮮語のイントネーションが似ているのも偶然ではないと思う。

近畿地方に住む日本人と、朝鮮半島に住む人とは人種的な違いはあまりないのだそうだ。
それに比べれば津軽に住む人の人種的な特徴は、日本に古くからいた縄文人の血の方が濃く残っているらしいのだが、話し方が朝鮮半島北部とそっくりというのも面白い。
言語学者の大野晋さんは、日本語は元から日本列島で話されていた言葉と、大陸から渡ってきた連中の言葉が混じりあってできたという説を唱えていたが、それなら津軽弁にはその大陸から渡ってきた当時の話し方が残っているという事か?
それとももっと後で、津軽と朝鮮半島の間に言葉の話し方が似るぐらいの関わりがあったのだろうか?