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歌舞伎俳優の市川猿之助さんの自宅周辺では１８日、規制線が広範囲に張られ、警察官が警備にあたっていた。報道陣も多数詰めかけ、通行人や近隣住民は不安そうな様子で現場を見つめていた。

約２０年前から近くに住む女性（７１）は、「午前１０時ごろにまず、消防車両２台と救急車が１台到着し、その後さらに救急車が３台が来ていて、火事と思うほど騒がしかった」と振り振り返り、「気の毒で仕方ない」と悔やんだ。女性の夫（７７）も「立派な家で、高級車も出入りしているお宅だったが、まさか猿之助さんが住んでいるとは思わなかった。一体何があったのか」と思いやった。

近隣住民の女性は「午前９時半に家を出て午前１０時５０分ごろに家に戻るとすでに騒がしくなっていた。ニュースで搬送されたことを知った」と話す。市川さんが住んでいたことを知っていったといい、「近所トラブルもなく、静かな場所なので何か起こればすぐわかる。ニュースを見て、ガス漏れか自殺かと思った」と心配そうに語った。

近くに住む男性（５２）も「閑静な場所なので、警察や警察車両がたくさん来ていて、何事かと思った。市川さんが住んでいるのは知っていたが、まさか搬送されたとは…」と驚きをあらわにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7e943142e1b272e4ae66cf61b26fb9f759b0d9d

死亡の両親 発見時に“吐しゃ物”　猿之助さんのそばに“遺書”
https://news.yahoo.co.jp/articles/61dfbd78e7e698f23f69ce9dcd1dc75e9184e16c