※前スレ
実況 ◆ TBSテレビ 49924 黄砂
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1681273600/
実況 ◆ TBSテレビ 49925 砂の数よりいるのにね
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1681276299/
実況 ◆ TBSテレビ 49926
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2023/04/12(水) 15:14:39.21ID:INEa7HT6
2023/04/12(水) 15:21:18.22ID:+h4hGjIE
実は毎日の飛散量もあまり関係ない
なぜ花粉症によるアレルギーは普通のマスクでは防げないのか
https://president.jp/articles/-/32749
天気予報でわかるのはあくまで花粉の飛散量であり、花粉の破裂によって放出されるアレルゲン物質の量は知ることができない。花粉の飛散量に加えて、PM2.5や黄砂などで起こる大気汚染の状況を加味してとらえる必要がありそうだ。また、雨の日の翌日に花粉症の症状が悪化するのは、水分を含んだ花粉が破裂してアレルゲンが放出されるため。雨の日の翌日は特に気をつけたい。
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1677887580/110-146
花粉症は都会に住む人の方が多い…
https://www.ogawara.co.jp/blog01/2580/
都会育ち、キレイ好きは花粉症になりやすい!? アレルギーと花粉症の気になるハナシ
https://kindaipicks.com/article/002001
なぜ花粉症によるアレルギーは普通のマスクでは防げないのか
https://president.jp/articles/-/32749
天気予報でわかるのはあくまで花粉の飛散量であり、花粉の破裂によって放出されるアレルゲン物質の量は知ることができない。花粉の飛散量に加えて、PM2.5や黄砂などで起こる大気汚染の状況を加味してとらえる必要がありそうだ。また、雨の日の翌日に花粉症の症状が悪化するのは、水分を含んだ花粉が破裂してアレルゲンが放出されるため。雨の日の翌日は特に気をつけたい。
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1677887580/110-146
花粉症は都会に住む人の方が多い…
https://www.ogawara.co.jp/blog01/2580/
都会育ち、キレイ好きは花粉症になりやすい!? アレルギーと花粉症の気になるハナシ
https://kindaipicks.com/article/002001
2023/04/12(水) 15:22:31.01ID:+h4hGjIE
次に金額が多かったのは愛知医科大学大学院教授の三鴨廣繁医師(出演本数10位)。ファイザーからは約504万円、ヤンセンファーマから17万6366円となっている。国際医療福祉大学主任教授の松本哲哉医師(出演本数4位)はファイザーから2017年に約154万円など計約348万円、東京歯科大学市川総合病院教授の寺嶋毅医師(出演本数5位)もアストラゼネカから約139万円を受け取っていた(いずれも2016~2018年度の合計)。
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1659843401/52-
図2:不織布マスク等繊維製品の上位輸出国の輸出シェア(2018年)
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1632526714/14-41
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1639034561/285-
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1659843401/52-
図2:不織布マスク等繊維製品の上位輸出国の輸出シェア(2018年)
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1632526714/14-41
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1639034561/285-
2023/04/12(水) 15:23:14.93ID:+h4hGjIE
「IPCCの報告に示された世界の科学的知見、国内の環境団体、専門家の探究と提言を踏まえ、党として半年間をかけて練り上げたもの」だと強調。「総選挙の大争点に掲げて訴えていきたい」と表明しました。
非常事態
「戦略」は第1章で、世界的規模で気候危機と呼ぶべき非常事態が起こっているもとで、CO2削減への思い切った緊急行動が求められていると提起しています。この中で、新型コロナウイルス、エボラ出血熱、エイズなど新しい感染症の出現の背景にも、「森林破壊をはじめとした環境破壊、地球温暖化がある」と指摘。志位氏は会見で、「感染症のパンデミックとの関係でも解決がまったなしの課題です」と強調。日本における豪雨災害の甚大化などにふれ、「日本に住む私たちにとっても死活的な緊急課題です」と指摘しました。
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1660953571/671-
SDGsとかつての共産主義との類似について
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1668904560/629-
TBS『報道特集』で気候変動問題に声を挙げる若者として登場した女子学生が、共産党と繋がっていた件
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1636350616/
https://www.weathermap.co.jp/2017/04/21/kunimoto_kazenoiro/
非常事態
「戦略」は第1章で、世界的規模で気候危機と呼ぶべき非常事態が起こっているもとで、CO2削減への思い切った緊急行動が求められていると提起しています。この中で、新型コロナウイルス、エボラ出血熱、エイズなど新しい感染症の出現の背景にも、「森林破壊をはじめとした環境破壊、地球温暖化がある」と指摘。志位氏は会見で、「感染症のパンデミックとの関係でも解決がまったなしの課題です」と強調。日本における豪雨災害の甚大化などにふれ、「日本に住む私たちにとっても死活的な緊急課題です」と指摘しました。
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1660953571/671-
SDGsとかつての共産主義との類似について
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1668904560/629-
TBS『報道特集』で気候変動問題に声を挙げる若者として登場した女子学生が、共産党と繋がっていた件
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1636350616/
https://www.weathermap.co.jp/2017/04/21/kunimoto_kazenoiro/
2023/04/12(水) 15:24:16.79ID:+h4hGjIE
共産党大会 3野党・1会派せいぞろい 共闘ひろげ政治の転換を/反トランプ 女性大行進に全米300万人
https://www.jcp.or.jp/web_download/1701-1449.jpg
https://www.jcp.or.jp/web_download/1701-1449.pdf
トランプ大統領はこの1年間で、パリ協定からの離脱、エルサレムのイスラエル首都承認、イラン核合意からの離脱の脅し、NAFTA(北米自由貿易協定)からの離脱の脅しなど、数々の孤立外交を断行。北朝鮮の核・ミサイル問題では、「北朝鮮を完全に破壊する」(国連総会での演説)などと、朝鮮半島をさらに緊張させる危険な言動を繰り返してきました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-01-22/2018012201_03_1.html
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-01-20/2020012001_03_1.html
↑
さらに、北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対して、「まだやるべきことはたくさんあるが、金委員長の勇気と、これまでの対応に感謝したい」と謝意を示した。
その一方で、北朝鮮の「非核化が実現する」まで制裁は継続すると表明した。
https://www.bbc.com/japanese/45637431.amp
https://www.jcp.or.jp/web_download/1701-1449.jpg
https://www.jcp.or.jp/web_download/1701-1449.pdf
トランプ大統領はこの1年間で、パリ協定からの離脱、エルサレムのイスラエル首都承認、イラン核合意からの離脱の脅し、NAFTA(北米自由貿易協定)からの離脱の脅しなど、数々の孤立外交を断行。北朝鮮の核・ミサイル問題では、「北朝鮮を完全に破壊する」(国連総会での演説)などと、朝鮮半島をさらに緊張させる危険な言動を繰り返してきました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-01-22/2018012201_03_1.html
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-01-20/2020012001_03_1.html
↑
さらに、北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対して、「まだやるべきことはたくさんあるが、金委員長の勇気と、これまでの対応に感謝したい」と謝意を示した。
その一方で、北朝鮮の「非核化が実現する」まで制裁は継続すると表明した。
https://www.bbc.com/japanese/45637431.amp
2023/04/12(水) 15:25:06.09ID:+h4hGjIE
トランプ政権、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱を国連に正式通告
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/11/2bd6f52821290fef.html
https://cigs.canon/article/20220325_6656.html
トランプ氏、コロナ「99%は無害」 過激左派との戦いも宣言 独立記念式典
https://mainichi.jp/articles/20200705/k00/00m/030/194000c
ドーピング違反 米国で刑事罰に トランプ氏、法案に署名
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/amp/674435
トランプ大統領が徹底した排除を宣言。アメリカで最も恐れられるギャング「MS-13」の資金源は?
https://karapaia.com/archives/52237857.html
トランプ氏「米国を正す」 24年米大統領選へ始動
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27DVC0X20C23A1000000/
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/11/2bd6f52821290fef.html
https://cigs.canon/article/20220325_6656.html
トランプ氏、コロナ「99%は無害」 過激左派との戦いも宣言 独立記念式典
https://mainichi.jp/articles/20200705/k00/00m/030/194000c
ドーピング違反 米国で刑事罰に トランプ氏、法案に署名
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/amp/674435
トランプ大統領が徹底した排除を宣言。アメリカで最も恐れられるギャング「MS-13」の資金源は?
https://karapaia.com/archives/52237857.html
トランプ氏「米国を正す」 24年米大統領選へ始動
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27DVC0X20C23A1000000/
2023/04/12(水) 15:25:32.56ID:+h4hGjIE
カリフォルニはの山火事は中国人らがドローンで放火の動画がtwitterにアップ
https://ameblo.jp/feynman/entry-12624948605.html
<カリフォルニア州北部で9月下旬、今年最悪レベルの山林火災が発生。発火装置を所持した容疑者の身柄が確保され、放火説が濃厚に>
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2021/10/post-97212_1.php
カリフォルニア山火事の本当の原因は?深まるトランプと加州知事の対立
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1662768967/117-136
スペースシャトル・チャレンジャー爆発事故に陰謀はあるのか?
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/sky/1647137370/225-228
https://ameblo.jp/feynman/entry-12624948605.html
<カリフォルニア州北部で9月下旬、今年最悪レベルの山林火災が発生。発火装置を所持した容疑者の身柄が確保され、放火説が濃厚に>
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2021/10/post-97212_1.php
カリフォルニア山火事の本当の原因は?深まるトランプと加州知事の対立
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1662768967/117-136
スペースシャトル・チャレンジャー爆発事故に陰謀はあるのか?
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/sky/1647137370/225-228
2023/04/12(水) 15:27:28.23ID:+h4hGjIE
過去の黄砂飛来状況(2001年~2013年の主な黄砂現象の紹介)
https://www.env.go.jp/air/kousa/dss_08.html
一方、黄砂が自然環境の中で重要な役割を果たしていることも指摘されている。飛来する黄砂は、洪水による氾濫堆積物や火砕物と並ぶ堆積物の一種であり、土地を肥やす効果がある。また、黄砂には生物の生育に必要なミネラル分も含まれており、陸域だけではなく海域でもプランクトンの生育などに寄与している[15][16][17][3][18]。
また、芸術の分野では、黄砂のもたらす独特の景観などが文化表現にも取り入れられており、黄砂のもたらす情景を詠った古代中国の漢詩が伝えられるなどその歴史は古い。黄砂が生活に深刻な被害を与えている地域もある一方で、影響が軽微であり珍しい自然現象・季節の風物詩などとされている地域もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E7%A0%82
https://www.env.go.jp/air/kousa/dss_08.html
一方、黄砂が自然環境の中で重要な役割を果たしていることも指摘されている。飛来する黄砂は、洪水による氾濫堆積物や火砕物と並ぶ堆積物の一種であり、土地を肥やす効果がある。また、黄砂には生物の生育に必要なミネラル分も含まれており、陸域だけではなく海域でもプランクトンの生育などに寄与している[15][16][17][3][18]。
また、芸術の分野では、黄砂のもたらす独特の景観などが文化表現にも取り入れられており、黄砂のもたらす情景を詠った古代中国の漢詩が伝えられるなどその歴史は古い。黄砂が生活に深刻な被害を与えている地域もある一方で、影響が軽微であり珍しい自然現象・季節の風物詩などとされている地域もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E7%A0%82
2023/04/12(水) 15:28:20.81ID:+h4hGjIE
地質調査による解析
古くは、日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来していたと考えられている。最終氷期の初期にあたる7万年前から6万年前ごろの風送ダスト(風によって運ばれ、堆積した砂や塵のこと。黄砂もこれに含まれる)の堆積量は10cm3あたり12グラムであった。完新世にあたる1万年前から現在までは同3 - 4グラムである。つまり、最終氷期初期は現在の3 - 4倍と、かなり多かったと推定されている。このほか、1万8000年前にも黄砂の堆積量が増えたというデータがある[3][4]。
気候との関係については一般的認識とは逆の推定がされており、発生地域が寒冷期にあるときには、乾燥化が進むうえ、大気循環経路の変化により寒気の南下回数が増え、砂塵嵐の頻度が増えることから、黄砂が増加すると考えられる。逆に温暖期にあるときは、湿潤化が進むことなどから黄砂が減少すると考えられている。2千年紀(過去1000年)間の中国での塵の降下頻度の記録から、塵の降下頻度の増加が気温の上昇と逆相関関係にあるという研究があり、この説を裏付けている[3][4]。
また、現在黄砂の発生源となっている黄土高原は、250万年前から始まり200万年前から増えた風送ダストによってできたと考えられている。これら黄砂や風送ダストの量の変化は、気候変動や地殻変動によって、風や降水、地形などのパターンが変わったことによる[3]。
また、日本の南西諸島にはクチャ(学術名:島尻層泥岩)と呼ばれる厚さ約1,000メートルの泥岩層が分布しているが、この層には黄砂由来の粒子が含まれていると考えられている。島尻層泥岩は新第三紀、およそ2500万年前から200万年前ごろの地層であり、このころにも黄砂が飛来していた可能性を示唆している。
さらに堆積物の分析結果から、もっとも古い時代では白亜紀後期にあたる約7000万年前から黄砂が発生していたと考えられている[44]。
古くは、日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来していたと考えられている。最終氷期の初期にあたる7万年前から6万年前ごろの風送ダスト(風によって運ばれ、堆積した砂や塵のこと。黄砂もこれに含まれる)の堆積量は10cm3あたり12グラムであった。完新世にあたる1万年前から現在までは同3 - 4グラムである。つまり、最終氷期初期は現在の3 - 4倍と、かなり多かったと推定されている。このほか、1万8000年前にも黄砂の堆積量が増えたというデータがある[3][4]。
気候との関係については一般的認識とは逆の推定がされており、発生地域が寒冷期にあるときには、乾燥化が進むうえ、大気循環経路の変化により寒気の南下回数が増え、砂塵嵐の頻度が増えることから、黄砂が増加すると考えられる。逆に温暖期にあるときは、湿潤化が進むことなどから黄砂が減少すると考えられている。2千年紀(過去1000年)間の中国での塵の降下頻度の記録から、塵の降下頻度の増加が気温の上昇と逆相関関係にあるという研究があり、この説を裏付けている[3][4]。
また、現在黄砂の発生源となっている黄土高原は、250万年前から始まり200万年前から増えた風送ダストによってできたと考えられている。これら黄砂や風送ダストの量の変化は、気候変動や地殻変動によって、風や降水、地形などのパターンが変わったことによる[3]。
また、日本の南西諸島にはクチャ(学術名:島尻層泥岩)と呼ばれる厚さ約1,000メートルの泥岩層が分布しているが、この層には黄砂由来の粒子が含まれていると考えられている。島尻層泥岩は新第三紀、およそ2500万年前から200万年前ごろの地層であり、このころにも黄砂が飛来していた可能性を示唆している。
さらに堆積物の分析結果から、もっとも古い時代では白亜紀後期にあたる約7000万年前から黄砂が発生していたと考えられている[44]。
2023/04/12(水) 15:29:25.84ID:+h4hGjIE
文献への登場
中国では、紀元前(BC)1150年ごろに「塵雨」と呼ばれていたことが分かっている。史料においてはこのほか、「雨土」「雨砂」「土霾」「黄霧」などの呼称があった。また、BC300年以後の黄砂の記録が残された書物もある[4]。
朝鮮では、『三国史記』に、新羅時代の174年ごろの記述として「ウートゥ(雨土)」という表現が残っている。怒った神が雨や雪の代わりに降らせたものと信じられていた。644年ごろには黄砂が混ざったと見られる赤い雪が降ったという記録も残っている[4]。
日本では、『吾妻鏡』 文永3年2月1日(グレゴリオ暦[注釈 4]1266年3月16日)付けで「晩に泥の混じる雨降る。希代の怪異なり。」と記される。さらにその件についてのコメントとして、天平14年(742年)に陸奥国で「丹雪」(赤い雪)が降ったとされることなどの古例を挙げ、泥の雨は初めてだがそういうことも起こりうるのだろうと述べられている[45]。1477年には紅雪が降ったとの記録(『本朝年代紀』による)が残っている[4]。江戸時代ごろから、書物に「泥雨」「紅雪」「黄雪」などの黄砂に関する記述が見られるようになった。また、俳句の季語としては「霾(つちふる・ばい)」「霾曇(よなぐもり)」「霾風(ばいふう)」なども用いられている。
中国では、紀元前(BC)1150年ごろに「塵雨」と呼ばれていたことが分かっている。史料においてはこのほか、「雨土」「雨砂」「土霾」「黄霧」などの呼称があった。また、BC300年以後の黄砂の記録が残された書物もある[4]。
朝鮮では、『三国史記』に、新羅時代の174年ごろの記述として「ウートゥ(雨土)」という表現が残っている。怒った神が雨や雪の代わりに降らせたものと信じられていた。644年ごろには黄砂が混ざったと見られる赤い雪が降ったという記録も残っている[4]。
日本では、『吾妻鏡』 文永3年2月1日(グレゴリオ暦[注釈 4]1266年3月16日)付けで「晩に泥の混じる雨降る。希代の怪異なり。」と記される。さらにその件についてのコメントとして、天平14年(742年)に陸奥国で「丹雪」(赤い雪)が降ったとされることなどの古例を挙げ、泥の雨は初めてだがそういうことも起こりうるのだろうと述べられている[45]。1477年には紅雪が降ったとの記録(『本朝年代紀』による)が残っている[4]。江戸時代ごろから、書物に「泥雨」「紅雪」「黄雪」などの黄砂に関する記述が見られるようになった。また、俳句の季語としては「霾(つちふる・ばい)」「霾曇(よなぐもり)」「霾風(ばいふう)」なども用いられている。
2023/04/12(水) 15:31:03.48ID:+h4hGjIE
類似の現象
世界のエアロゾル(黄砂などの砂塵も含めた大気中の微粒子)の分布。中国 - インド - アラビア半島 - ギニア湾岸と、マレー諸島で多い。
類似の現象としては、アフリカ・サハラ砂漠からの乾燥した高温風(リビア名ギブリ、イタリア名シロッコ)、ギニア湾岸からベルデ岬付近の地域で吹く乾燥した冷涼風ハルマッタン、スーダンの砂塵嵐ハブーブ、エジプトの乾燥した高温風ハムシンなどがあり、砂塵嵐を伴うことが多く、黄砂によく似ている。シロッコは砂塵の混じった赤い雨を降らせたり、地中海に広く分布する赤土テラロッサの起源になっていると考えられており、黄土と関連づけられる黄砂と類似している。これらは、砂に対して名称がつけられている黄砂と違って、風や砂塵嵐に対してつけられている名称である[3][49]。
また、黄砂のような砂塵の大規模な発生地帯には、中央アジア(黄砂など)、アフリカ(ギブリ・シロッコなど)のほかに、北アメリカ、オーストラリアなどがある[50]。
世界のエアロゾル(黄砂などの砂塵も含めた大気中の微粒子)の分布。中国 - インド - アラビア半島 - ギニア湾岸と、マレー諸島で多い。
類似の現象としては、アフリカ・サハラ砂漠からの乾燥した高温風(リビア名ギブリ、イタリア名シロッコ)、ギニア湾岸からベルデ岬付近の地域で吹く乾燥した冷涼風ハルマッタン、スーダンの砂塵嵐ハブーブ、エジプトの乾燥した高温風ハムシンなどがあり、砂塵嵐を伴うことが多く、黄砂によく似ている。シロッコは砂塵の混じった赤い雨を降らせたり、地中海に広く分布する赤土テラロッサの起源になっていると考えられており、黄土と関連づけられる黄砂と類似している。これらは、砂に対して名称がつけられている黄砂と違って、風や砂塵嵐に対してつけられている名称である[3][49]。
また、黄砂のような砂塵の大規模な発生地帯には、中央アジア(黄砂など)、アフリカ(ギブリ・シロッコなど)のほかに、北アメリカ、オーストラリアなどがある[50]。
2023/04/12(水) 15:32:06.84ID:+h4hGjIE
黄砂は平安時代から飛んでいた!朧月夜や春霞などの風流な季語たち、実は黄砂が原因だった
https://mag.japaaan.com/archives/94416/amp
最近気になる平安時代は今より温暖化だった?話
http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2009/07/post-5716.html
縄文~江戸時代の気温推移
日本の縄文時代は完新世最温暖期にあたり、気温は現在より2°Cほど高く温暖で湿潤な気候でした。縄文人が好んで食べた貝類の殻を捨てた貝塚が内陸部で見つかっていることから、海面は今より3-5メートルも高く、縄文海進と呼ばれるように海岸線は内陸部に大きく食い込んでいました。また縄文人は「トウカイハマギギ」という熱帯魚の一種を食料にしていたことが、岡山県の彦崎貝塚や佐賀県の東名貝塚から骨が大量に発見されたことで明らかになりました。現在は寒冷な東北地方にある三内丸山遺跡で高度な縄文文化が長期間維持されたのも、当時の気候が今よりうんと温暖だったことが根本的な要因です。
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1636761870/420-
https://mag.japaaan.com/archives/94416/amp
最近気になる平安時代は今より温暖化だった?話
http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2009/07/post-5716.html
縄文~江戸時代の気温推移
日本の縄文時代は完新世最温暖期にあたり、気温は現在より2°Cほど高く温暖で湿潤な気候でした。縄文人が好んで食べた貝類の殻を捨てた貝塚が内陸部で見つかっていることから、海面は今より3-5メートルも高く、縄文海進と呼ばれるように海岸線は内陸部に大きく食い込んでいました。また縄文人は「トウカイハマギギ」という熱帯魚の一種を食料にしていたことが、岡山県の彦崎貝塚や佐賀県の東名貝塚から骨が大量に発見されたことで明らかになりました。現在は寒冷な東北地方にある三内丸山遺跡で高度な縄文文化が長期間維持されたのも、当時の気候が今よりうんと温暖だったことが根本的な要因です。
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1636761870/420-
2023/04/12(水) 15:33:03.65ID:+h4hGjIE
地質調査による解析
古くは、日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来していたと考えられている。最終氷期の初期にあたる7万年前から6万年前ごろの風送ダスト(風によって運ばれ、堆積した砂や塵のこと。黄砂もこれに含まれる)の堆積量は10cm3あたり12グラムであった。完新世にあたる1万年前から現在までは同3 - 4グラムである。つまり、最終氷期初期は現在の3 - 4倍と、かなり多かったと推定されている。このほか、1万8000年前にも黄砂の堆積量が増えたというデータがある[3][4]。
気候との関係については一般的認識とは逆の推定がされており、発生地域が寒冷期にあるときには、乾燥化が進むうえ、大気循環経路の変化により寒気の南下回数が増え、砂塵嵐の頻度が増えることから、黄砂が増加すると考えられる。逆に温暖期にあるときは、湿潤化が進むことなどから黄砂が減少すると考えられている。2千年紀(過去1000年)間の中国での塵の降下頻度の記録から、塵の降下頻度の増加が気温の上昇と逆相関関係にあるという研究があり、この説を裏付けている[3][4]。
また、現在黄砂の発生源となっている黄土高原は、250万年前から始まり200万年前から増えた風送ダストによってできたと考えられている。これら黄砂や風送ダストの量の変化は、気候変動や地殻変動によって、風や降水、地形などのパターンが変わったことによる[3]。
また、日本の南西諸島にはクチャ(学術名:島尻層泥岩)と呼ばれる厚さ約1,000メートルの泥岩層が分布しているが、この層には黄砂由来の粒子が含まれていると考えられている。島尻層泥岩は新第三紀、およそ2500万年前から200万年前ごろの地層であり、このころにも黄砂が飛来していた可能性を示唆している。
さらに堆積物の分析結果から、もっとも古い時代では白亜紀後期にあたる約7000万年前から黄砂が発生していたと考えられている[44]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E7%A0%82#%E5%9C%B0%E8%B3%AA%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%A7%A3%E6%9E%90
古くは、日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来していたと考えられている。最終氷期の初期にあたる7万年前から6万年前ごろの風送ダスト(風によって運ばれ、堆積した砂や塵のこと。黄砂もこれに含まれる)の堆積量は10cm3あたり12グラムであった。完新世にあたる1万年前から現在までは同3 - 4グラムである。つまり、最終氷期初期は現在の3 - 4倍と、かなり多かったと推定されている。このほか、1万8000年前にも黄砂の堆積量が増えたというデータがある[3][4]。
気候との関係については一般的認識とは逆の推定がされており、発生地域が寒冷期にあるときには、乾燥化が進むうえ、大気循環経路の変化により寒気の南下回数が増え、砂塵嵐の頻度が増えることから、黄砂が増加すると考えられる。逆に温暖期にあるときは、湿潤化が進むことなどから黄砂が減少すると考えられている。2千年紀(過去1000年)間の中国での塵の降下頻度の記録から、塵の降下頻度の増加が気温の上昇と逆相関関係にあるという研究があり、この説を裏付けている[3][4]。
また、現在黄砂の発生源となっている黄土高原は、250万年前から始まり200万年前から増えた風送ダストによってできたと考えられている。これら黄砂や風送ダストの量の変化は、気候変動や地殻変動によって、風や降水、地形などのパターンが変わったことによる[3]。
また、日本の南西諸島にはクチャ(学術名:島尻層泥岩)と呼ばれる厚さ約1,000メートルの泥岩層が分布しているが、この層には黄砂由来の粒子が含まれていると考えられている。島尻層泥岩は新第三紀、およそ2500万年前から200万年前ごろの地層であり、このころにも黄砂が飛来していた可能性を示唆している。
さらに堆積物の分析結果から、もっとも古い時代では白亜紀後期にあたる約7000万年前から黄砂が発生していたと考えられている[44]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E7%A0%82#%E5%9C%B0%E8%B3%AA%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%A7%A3%E6%9E%90
2023/04/12(水) 15:35:14.04ID:+h4hGjIE
国環研 完新世の北太平洋中・深層水循環変動を解明
https://eic.or.jp/news/?act=view&serial=31979
その結果、極めて大きな変動が認められ、特に7500-6000年までの期間には、中・深層水循環の変動が大きく、わずか数百年の期間に大きく変動しており、過去12000年間の変動について、南半球で最近報告されたデータを用いて循環が強化された原因について解析を行った結果、南半球における偏西風帯の南北移動が関連していることが判明した。これは、偏西風帯が南へ移動した結果、南極大陸周辺における大気循環が一時的に強まったり、南極地域の気温上昇、南大洋の水温が上昇したことにより、南大洋における深層水(南極深層水)の形成が活発になったことが原因と考えられます。
一方、もう一つの深層水である北大西洋高緯度(グリーンランド沖)に端を発する北太平洋深層水の形成がこの時期活発になっており、南北両半球における深層水形成が同調していた可能性があることが分かった。最終退氷期の南北両半球における深層水形成の強弱と連動した温暖化、寒冷化のモードは、逆位相の関係にあることが分かっているが、完新世においては、それら逆位相の関係が成立せず、同位相で変動している可能性が認められた。このことから研究グループでは、今回の成果は、完新世においては逆位相と異なる新たなメカニズムの存在の可能性を提唱するものであることから、今後の研究の進展を期待している。【国立環境研究所】
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1636761870/420-
https://eic.or.jp/news/?act=view&serial=31979
その結果、極めて大きな変動が認められ、特に7500-6000年までの期間には、中・深層水循環の変動が大きく、わずか数百年の期間に大きく変動しており、過去12000年間の変動について、南半球で最近報告されたデータを用いて循環が強化された原因について解析を行った結果、南半球における偏西風帯の南北移動が関連していることが判明した。これは、偏西風帯が南へ移動した結果、南極大陸周辺における大気循環が一時的に強まったり、南極地域の気温上昇、南大洋の水温が上昇したことにより、南大洋における深層水(南極深層水)の形成が活発になったことが原因と考えられます。
一方、もう一つの深層水である北大西洋高緯度(グリーンランド沖)に端を発する北太平洋深層水の形成がこの時期活発になっており、南北両半球における深層水形成が同調していた可能性があることが分かった。最終退氷期の南北両半球における深層水形成の強弱と連動した温暖化、寒冷化のモードは、逆位相の関係にあることが分かっているが、完新世においては、それら逆位相の関係が成立せず、同位相で変動している可能性が認められた。このことから研究グループでは、今回の成果は、完新世においては逆位相と異なる新たなメカニズムの存在の可能性を提唱するものであることから、今後の研究の進展を期待している。【国立環境研究所】
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1636761870/420-
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