松田優作、力道山…日本の芸能・スポーツ界を支える「在日」
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プロ野球界に目を転じれば、先に挙げた張本勲氏をはじめ、400勝の金田正一投手、ミスターロッテの有藤道世氏、広島の名捕手・達川光男氏、南海や近鉄で活躍した新井宏昌氏など、こちらも多くの在日スターがいました。

いまの球界でも在日スターは多く活躍しています。今季、広島の4番に返り咲いた新井貴浩選手は、高校生のとき、韓国の全国大会で活躍しました。長らく阪神で代打の神様と崇められた桧山進次郎選手は、2004年、韓国系の『統一日報』のインタビューに、こう答えています。

「日本のプロ野球には帰化している選手も含め韓国人は多い。一線で活躍している人のほとんどが韓国人って話もある。食生活の違いもあって、体がもともと強いって事情もあるんですかね。そのうえ負けん気も強い」

https://jigensha.info/2018/02/09/koreaname-2/