1950年以降、死者数の多かった地震は以下のとおり。

1. 唐山地震(1976年7月28日、中国河北省、M7.8):65万5000人
中国の公式発表では死者は24万2769人だが、実際ははるかに多かったと推定されている

2. ハイチ地震(2010年1月12日、ポルトープランス、M7.0):31万6000人
数字は公式発表。もっと少なく22万人近くだったとする推定もある

3. スマトラ島沖地震(2004年12月26日、インドネシア・スマトラ島沖、インド領アンダマン諸島、M9.1):28万3000人
マグニチュードも1950年以降で3番目に大きかった