しかし、「三億円事件」は結局、容疑者とされた警察官の息子・少年Sが事件発生から5日目の夜に青酸化合物で自害。

その後の捜査でも犯人が誰なのか分からないまま、1975年(昭和50年)12月10日、事件から7年後に公訴時効が成立。

そして、1988年(昭和63年)12月10日、事件から20年後に民事時効が成立してしまったのです。