この間、車内の温度が下がって体調が悪くなる人や、トイレに行きたいという人が相次ぎ、
「早く駅まで動かしてくれ」とか「歩いて移動したいのでドアを開けてほしい」などと非常ボタンで訴えていました。

その後、車掌が、袋型の簡易トイレを持ってきたということで、「女性の乗客が1つの車両に集まって用を足したようだ」と話していました。
男性は、「自分も我慢するのが限界で、空のペットボトルで用を足そうかとギリギリまで考えました。車掌を通じて要望しても、駅の係員は応えてくれず、絶望的な空気が車内を覆っていました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20230125/2010016490.html