もともと学術分野(感覚生理学)では 、味覚の5要素を表現する言葉として『甘味(あまみ)』『苦味(にがみ)』『酸味(さんみ)』『旨味(うまみ)』そして『塩味(えんみ)』です。少なくとも 私が学生だった1990年代には用いてましたよ^^ さらに近年になって 味覚センサーというものが開発・実用化され、いろんな食品の味を 前述の5要素で数値化することが可能になりました。この測定データが料理の分野で活用されるようになり 料理人や栄養士の方も『塩味(えんみ)』という言葉を使うのが一般的になったようです。