>>116
栗を英語で言うと「マロン」というのは間違いで、正しくはチェスナット(chestnut)
なぜ日本では「栗=マロン」として広まったのか?
フランス・パリを代表するお菓子「マロングラッセ」というスイーツにはトチノキ科の木になる、”マロン(marron)”という実を材料にして作られる。
このマロングラッセがフランスから伝わったとき、日本にはマロン(トチノキの実)が入手困難だったため、マロンの代わりとして栗が使われるようになった。
やがてこれがきっかけとなり、栗=マロンという認識が浸透していった。