モデルとして活動中の日本女性が韓国を卑下じるようなコラムを日本新聞に連載したとして韓国ネチズンたちの強い抗議を受け、謝罪した。
金子恵美(28)というこの日本女は去年秋、韓国へ来た後、日本スポニチ新聞に「金子恵美の韓国通信」というコラムをあげた。

金子恵美「韓国ではファストフードをTAKE OUTして他の店で食べる習慣があります。おしゃれなイタリアンレストランでハンバーガーむしゃむしゃなんて光景は、日常茶飯事。
…最近、こちらで急増しているのが「スターバックス」。そんなスタバも“持ち込まれ先”の筆頭で、よく他店のハンバーガーやパンを食べている人がいます。
先日も事務所の人間が露店で買った「さきいか」を持って入りました。以前日本人の友人が「韓国のスタバはスルメの臭いがする」と言ってたっけ。」(05年3月)

5月中旬からポータルサイト掲示板とブログなどを通じて急速に広がり始めたこんなコラムの内容はネチズンたちの火が付いた反日感情に油を注いだ形になった。
謝罪を要求する「韓国卑下日本モデル、韓国を去りなさい」という請願が署名を受け始めてから3日で7000人余りが署名し、ネイバーでは「金子恵美」が人名検索語の2位に上がった。
『金子恵美』のような一部の日本人のせいで、他の日本人のイメージまで否定的になったと言う意見が多い。
個人プログが新聞・マスコミ、日本大使館までを巻き込んで韓国全土で批判の嵐にさらされた。

恵美は25日自分自身のコラムコーナーに謝罪文を書いた。
韓国ネチズンの攻撃により活動は出来なくなり、コラムは閉鎖に追い込まれ、謝罪文を書いた直後に恵美さんは日本へ帰国した。
韓国の掲示板はネチズンによる「完全勝利」を誇る書き込みと共に日本人を見下す言葉で溢れ返った。