「重大発表」で続投表明も日本ハム新庄監督“ネタ枯れ”懸念 来季SHINJOに注がれる厳しい目(日刊ゲンダイDIGITAL)

昨28日、札幌ドームでの最終試合となったロッテ戦後のセレモニー。マイク片手に新庄剛志監督(50)がスタンドのファンにこう問いかけると、会場は大きな拍手で包まれた。新球場元年となる来季の続投が決まった瞬間だ。

昨秋の就任会見から球界内外に話題を振りまいてきた新庄監督。シーズン前はテレビやCM出演はもちろん、ファンションショーや企業イベントなどに精力的に参加し、日本ハムの知名度アップにひと役買ったのは間違いない。
一方で、それが今季の集客に結びついたとは言い難いのが現状だ。