>>834
礼砲の習慣が行なわれるようになった当初は、礼砲は奇数、弔砲は偶数という慣例があっただけで、発射数に制限はなく、際限なく発射されていた。王政復古した直後のイギリスでは、苦しい財政事情の中で海軍の再建と拡充を行なわなければならなかった。そこで1675年、当時の海軍本部書記官長サミュエル・ピープスが経費節減の一環として礼砲の発射数を規定し、最大発射数を21発とした。この時定められた発射数が現在に至るまで踏襲されている。
THE TIME' & THE TIME, 水曜日★2
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872渡る世間は名無しばかり
2022/09/28(水) 07:20:56.11ID:BpmcMpoO■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています